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インデックス
白血病研究と私
略歴紹介
1981年の状況
第32回日本内科学会総会宿題報告
勝沼精蔵先生
日本血液学会創設と雑誌の発刊
日本における化学療法の幕開け
ビタミン拮抗剤で寛解
抗がん剤の発見は偶然から
名大第一内科における白血病治療成績
第69回日本内科学会 会頭演説
82.4%の完全寛解と23%の長期生存
81年~84年
分子生物学との出会い
80年代初頭の白血病発症に関わるメカニズム
白血病発症に関する研究の歩み
本日のトピックス②
急性前骨髄性白血病(APL)
分化誘導療法としてオールトランスレチノイン酸療法が報告
研究の方向性を決めた論文
APLに特徴的な転座
転写因子異常が分化抑制を
PML-RARαはATRA依存的転写を抑制し治療濃度のATRAはこれを解除する
レチノイン酸耐性APL細胞株におけるPML-RARαのAF-2ドメイン点変異
PML-RARA遺伝子変異によるレチノイン酸耐性
APL研究を通じて
ATRA併用はAPLの予後を改善(JALSG試験)
タミバロテン(AM80)
JALSG APL204 Study
ATRA plus arsenic gets another “A” in APL treatment
Japan Adult Leukemia Study Group (JALSG)
Miracle poison?
亜ヒ酸耐性APL症例(名大病院2000-2008年)
亜ヒ酸耐性症例#1
PML部分のB2とRAR部分のLBドメインに変異(#1)
亜ヒ酸はPMLを直接標的とする
ATRA・ATOはPML-RARαに対する標的治療
“APLは治癒”できる時代へ
APLにおける必要・十分条件
FLT3 構造と機能
AMLにおけるFLT3変異
変異FLT3 は恒常的に活性化している
FLT3変異はAMLの予後不良因子である
新しい阻害剤の開発へ
骨髄系白血病および類縁疾患に関わる分子群
Members of the WHO Clinical Advisory Committee (WHO2008 myeloid)
より正確な予後分類へ
またもや衝撃
Recurrently mutated genes in AML
Critical intracellular networks in AML cells
検体を用いた研究:ゲノム解析と臨床情報の統合
本日のトピックス③
シークエンス技術が医学・生命科学の発想を追い越した
Structure-Based Sequencing of Single DNA Molecules
次世代シーケンサー
Donor cell leukemia whole exon sequencing
mutations in donor PBSC
JALSG CS-07研究
高齢化に対しては
TR研究・臨床疫学研究の重要性
最後の一言
謝辞