
- ホーム >
- 教養教育院 >
- 図情報とコンピュータ >
- シラバス




授業の目的およびねらい
表計算ソフトウェアExcelと数式処理ソフトウェアMathematicaを用いた実習を行う。データ解析を例にExcelの利用法について学習した後、数式処理ソフトウェアを利用して、グラフィックス、アニメーション、作曲を行う方法について学習する。これらの実習を通して、総合的な判断力と思考力を培う。
履修条件あるいは関連する科目等
履修条件は特に無い。
関連する科目には、数学や情報リテラシーがある。
授業内容
全学教育棟3階のSISラボに設置されているWindowsパソコンを使用して、以下の内容について実習を主にした授業を行う。
- ガイダンスとメール設定
- Excelによる表および図の作成
- Excelによる最小2乗近似
- Excelによる移動平均解析
- Excelによる相関解析・自己相関解析
- Excelによる階差解析
- Excelによる気温予測の基礎
- Mathematicaの基礎
- Mathematicaによる数学の基礎
- Mathematicaによるグラフィックス
- Mathematicaによるアニメーション
- Mathematicaによる作曲
*以上に加えて、2回ほど実習指導のための講義時間をおく。
教科書
使用しない。
参考書
毎回の講義で紹介する。
担当者からの言葉
授業は実習を中心に行うので、気楽に参加して欲しい。
参考資料
- 「Excelでできるデータマイニング入門」 上田 太一郎 著 (同友館)
- 「Excelでやさしく学ぶ時系列 : 明日を支配する時系列」 石村 貞夫, ステファニー・リヒャルト著 (東京図書)
- 「はやわかりMathematica」 榊原 進 著 (共立出版)
講義の後にさらにという際の資料
- 「簡単!!Excelで作る経営計画・予算管理」 杉田 利雄 著 (九天社)
- 「Mathematicaプログラミング」 R.J.ゲイロード, P.R.ウエリン, S.N.カーミン 著, R.J. Gaylord, P.R.Wellin, S.N. Kamin 原著, 榊原 進 翻訳 (近代科学社)
- 「プログラミングMATHEMATICA—バージョン3&4対応」 Roman E. Maeder 原著, 時田 節 翻訳 (ピアソンエデュケーション)
レポート
講義中に課した演習問題を提出してもらいます。
評価方法
- 特別な事情がない限り、提出〆切は次の講義の開始前までとします。
- 期限を過ぎて提出されたレポートについては、〆切までに提出されたレポートを1とすると、0から0.5として評価します。
- 提出されないレポートは0として評価します。
- 著しく〆切をすぎて提出されたレポートもまた、0として評価します。
スケジュール
回 | 授業内容 |
---|---|
1 | ガイダンス+Excelによる最小二乗近似
|
2 | Excelによる相関解析
|
3 | Excelによる自己相関解析+Excelによる判別分析
|
4 | Excelによる気温予測
|
5 | Mathematicaの基礎
|
6 | Mathematicaによる代数計算
|
7 | Mathematicaによる微分・積分
|
8 | Mathematicaによるグラフィックス
|
9 | Mathematicaによる2次元アニメーション
|
10 | 授業アンケート+Mathematicaによる3次元図形処理
|
11 | Mathematicaによるサウンド処理
|
12 | Mathematicaによるサウンド処理
|
以上に加えて2回ほど実習指導のための講義時間をおく。

最終更新日:2014年12月08日
最終更新日の時点の講義内容で公開を行っております。
最新年度の講義と内容が異なる可能性がありますのでご注意ください。
最新年度の講義と内容が異なる可能性がありますのでご注意ください。