




目的・ねらい
この授業は、受講者が、環境問題の解決や未然防止に法がどのように関わっているか、関わりうるかを理解し、具体的な環境事象に対処する際その法的側面についても考慮を及ぼすことができるようになることを目的とする。このため、授業では、具体的な事例や論点の検討を通じて環境保全における法の機能とその特色を鮮明にすることに重点を置く。
教科書、授業の準備
教科書として、交告尚史・臼杵知史・前田陽一・黒川哲志『環境法入門〔第3版〕』 (有斐閣、2015)
- 参加者 (全員) は、事前に教科書の指定部分を予習しておく。報告担当者は、指定された文献等について、報告を準備する。
- 報告担当者以外の参加者は、指定された文献等を読んで討論に備える。
成績評価方法・基準
- 担当部分の報告と討論への貢献 (50%)
- 最終レポート (50%)

最終更新日:2016年01月25日
最終更新日の時点の講義内容で公開を行っております。
最新年度の講義と内容が異なる可能性がありますのでご注意ください。
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