
- ホーム >
- 教養教育院 >
- 情報リテラシー(文系) >
- 授業ホーム




開講部局:教養教育院
佐藤弘毅 准教授
情報リテラシー(文系)
授業時間: | 2014年度前期月曜4限 |
対象者: | 文系学部・1年 2単位 |
講義概要
大学での学術的活動で基盤となる情報リテラシーの習得を目的としている。本授業では特に文系学部生向けに、情報の伝達・収集・整理・分析といった情報関連技術の活用能力およびそのために必要な知識を、講義と実習を通じて主体的に身につけることを目指す。情報関連技術は時代と共に急速に変化していくものであるため、現時点でのソフトの使い方や知識を覚えるよりも、自分で必要な情報を探したり使い方を考えたりする活動を重視している。
前述の目標に沿って、前半の授業では「電子メール」「情報検索」「図書館と文献利用」といった情報の収集について取り上げ、後半の授業で「情報倫理とネチケット」「Webページによる表現」「表計算ソフトによる分析」「プレゼンテーション」といった情報の表現について取り上げている。
授業の工夫
受講者に主体的に取り組んでもらうため、各授業で前半の講義は最低限にとどめ、後半の実習に多くの時間を割いている。
講義では、受講者の手元のPCからリアルタイムにコメントや質問を受け付け教室前面にプロジェクタで投影された教師用PCで共有するシステムであるi-roomを用い、受講者が主体的に参加できるような環境を整えている。実習ではTA3名と共に机間巡視して質問を受け付け、進度に差のある受講者に対応している。
さらに、これら受講者の主体的な活動を評価するために、課題の成果物の提出と別に、毎回の授業後にCMS(授業支援Webページ)を用いて感想を提出させ、次回の授業までに教師・TAからCMS上でコメントを返している。

最終更新日:2014年11月20日
最終更新日の時点の講義内容で公開を行っております。
最新年度の講義と内容が異なる可能性がありますのでご注意ください。
最新年度の講義と内容が異なる可能性がありますのでご注意ください。