




開講部局:理学部・理学研究科
ウォリス・サイモン 教授
岩石学実験
授業時間: | 2013年度前期火曜1、2、3、4限 |
対象者: | 理学部3年地球惑星化学科 2単位、週1回全15回 |
授業の内容
野外・顕微鏡観察は岩石学・構造地質学・堆積学において重要な位置を占めている。本実験では、それぞれの分野を中心とした実習を行う。数回野外実習も行い、室内実験でデータの簡単な解析法を修得する。本授業では、学生が自分で野外と室内で測定したデータを解析することによって広い意味での岩石学実験法の基本を身につけ、この分野の理解を深めることが目標である。
授業の工夫
講義で習った知識は実際にどのように応用し、地球の営みを明らかにできるかについて話を聞くだけでは掴みにくいです。そのために実験もありますが、必ずしも講義内容とリンクする訳ではありません。両授業形態の特徴を活かし、総合的な理解を深めるために、本授業では、一日の時間をとり、午前中は講義、午後はその内容と密接に関係した内容の実験を行うことにしました。

最終更新日:2014年01月14日
最終更新日の時点の講義内容で公開を行っております。
最新年度の講義と内容が異なる可能性がありますのでご注意ください。
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