授業ホーム
  • 授業一覧から探す
    • 教養教育院
    • 文学部・人文学研究科
    • 国際言語文化研究科
    • 教育学部・教育発達科学研究科
    • 法学部・法学研究科
    • 経済学部・経済学研究科
    • 情報学部/情報学研究科
    • 情報文化学部
    • 情報科学研究科
    • 理学部・理学研究科
    • 医学部・医学系研究科
    • 工学部・工学研究科
    • 農学部・生命農学研究科
    • 国際開発研究科
    • 多元数理科学研究科
    • 環境学研究科
    • 創薬科学研究科
    • 国際教育交流センター
    • 国際言語センター
    • ※平成29年度学生募集停止
    • 名古屋大学国際プログラムG30
    • TOPICS Back No.
    • オープンキャンパス
    • 名大の研究指導
    • G30 for everyone
    • 名古屋大学ラジオ公開講座
    • 名古屋大学公開講座
    • 退職記念講義アーカイブ
    • nuocwをフォローしましょう
    • 過去の特集ページ
    • 教員の方へ
    • NU OCW Podcast
      RSS を iTunes の "Podcast" にドラッグ&ドロップすると、ポッドキャストが登録されます。
      (iTunesは最新版をお使いください)
  1. ホーム >
  2. 国際言語文化研究科 >
  3. ジェンダーと経済a,b >
  4. 授業ホーム
授業ホームシラバス講義資料

開講部局:国際言語文化研究科

新井美佐子 准教授

ジェンダーと経済a,b

授業時間 2013年度通年前期木曜4限 後期木曜4限
対象者 国際言語文化研究科

前期・後期それぞれ2単位、週1回全15回

演習の内容

経済学では、いわゆる主流派、非主流派の双方において、ジェンダー視点が長らく欠落していた。このことを見直し、経済学やジェンダー研究の学問的発展につなげようとする動きが活発化したのは1990年代に入ってからに過ぎない。本演習では、女性研究者を中心に、学派の相違を越えて取り組まれているこうした試み-「フェミニスト経済学」-について国内外の文献から学ぶ。

授業の工夫

広くジェンダーに関心のある学生が受講しており、経済学を含む社会科学を専門とする学生の参加はそれほど多くない。また、中国をはじめとするアジアからの留学生が過半を占める。

そうした受講生の視点から、いわば「外」から見た日本は、先進国では珍しい強固な性別分業の存続と、過重労働ならびに(とりわけ女性の)「豊かな」消費生活を特徴とするようである。彼らが感じ得たそれら特徴を切り口に、その背景にある諸制度の検討へとつなげ、理解の促進を図っている。

そして、現在の社会システムはどのような経緯を辿ってきたのか‐時系列での捕捉、あるいは他の国々ではいかなる制度の上にいかなる社会が成り立っているのか‐横断的比較、といった「縦横」からの考察へと続けられるよう留意している。さらに、社会学や政治学等、経済学と隣接する分野の文献も取り上げ、分析視角やアプローチの違いについて学べるよう努めている。

最終更新日:2014年07月02日
最終更新日の時点の講義内容で公開を行っております。
最新年度の講義と内容が異なる可能性がありますのでご注意ください。

ページトップへ

http://ocw.nagoya-u.jp/