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授業の内容
私たち医療者は、様々な問題を抱える人々がそれを解決するための手伝いを日々行っています。そして、私たちが扱う問題は、人々の体や心に関係するものがほとんどです。しかし、体と心の問題がなければ、人々は健康であるといえるでしょうか?実は、医療というのは人々の問題の一部を扱うだけで目前の問題を解決するだけでは本当の解決にむすびつかない事が頻繁にあるのです。
今回は、まず私たちが日常に行っている診療の一連の流れを皆さんにも体験していただきたいと思います。その上で、患者と医療者の間に生じる問題に、どのように対応して行けばよいかを、一緒に考えていきましょう。
授業の構成
- イントロダクション(15分)
- 生徒による症例の検討(1時間10分)
- ポータブルエコー体験(35分)
- 医療倫理的問題が生じた際の対応について検討(50分)
- まとめ(10分)
使用物品
- DVD(映像、音声)再生機器一式、DVD
- 腹部エコー用ファントム 2台、腹部エコー 2台、充電スタンド(大型)
- 内科診断学関係教科書 4冊ずつ、英和辞典
- 模造紙、マジック等一式 4グループ分

最終更新日:2013年01月17日
最終更新日の時点の講義内容で公開を行っております。
最新年度の講義と内容が異なる可能性がありますのでご注意ください。
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