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開講部局:経済学部・経済学研究科
紙屋英彦 教授
計量経済II
授業時間: | 2012年度前期月曜3限 |
対象者: | 経済学部2年生 2単位、週1回全15回 |
授業の内容
計量経済学ではデータに基づいて経済を分析するための統計的方法を学ぶ。本講義では、「計量経済I」で習った単回帰モデル、重回帰モデルの基礎的知識をもつ者を対象に、その先の話題を解説する。具体的には、やや統計理論的な観点からの説明(ガウス・マルコフの定理など)、標準的な仮定が成り立たない場合の回帰分析(不均一分散、系列相関)、 回帰モデル以外のモデル(同時方程式モデル、時系列モデル)などを扱う。それにより、データを用いた経済の基礎的分析力を養う。
授業の工夫
講義では理論的な解説が中心となる。それを自宅学習で補完するために、毎回、その講義で扱った推定量や検定統計量などを、実データを用いて実際にパソコンで計算させる練習問題を準備した。そして次回の講義の最初にその解説を簡単に行い、解答を配付するようにした。

最終更新日:2013年02月19日
最終更新日の時点の講義内容で公開を行っております。
最新年度の講義と内容が異なる可能性がありますのでご注意ください。
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