サイトマップお問合せヘルプ
授業ホーム
  • 授業一覧から探す
    • 教養教育院
    • 文学部・人文学研究科
    • 国際言語文化研究科
    • 教育学部・教育発達科学研究科
    • 法学部・法学研究科
    • 経済学部・経済学研究科
    • 情報学部/情報学研究科
    • 情報文化学部
    • 情報科学研究科
    • 理学部・理学研究科
    • 医学部・医学系研究科
    • 工学部・工学研究科
    • 農学部・生命農学研究科
    • 国際開発研究科
    • 多元数理科学研究科
    • 環境学研究科
    • 創薬科学研究科
    • 国際教育交流センター
    • 国際言語センター
    • ※平成29年度学生募集停止
    • 名古屋大学国際プログラムG30
    • TOPICS Back No.
    • オープンキャンパス
    • 名大の研究指導
    • G30 for everyone
    • 名古屋大学ラジオ公開講座
    • 名古屋大学公開講座
    • 退職記念講義アーカイブ
    • nuocwをフォローしましょう
    • 過去の特集ページ
    • 教員の方へ
    • NU OCW Podcast
      RSS を iTunes の "Podcast" にドラッグ&ドロップすると、ポッドキャストが登録されます。
      (iTunesは最新版をお使いください)
  1. ホーム >
  2. 退職記念講義アーカイブ >
  3. 退職記念講義2011 >
  4. 最終講義 - 化合物半導体—結晶成長からデバイスまで— >
  5. 授業ホーム
授業ホーム講師紹介講義資料

開講部局:工学部・工学研究科

竹田美和 教授

最終講義 - 化合物半導体—結晶成長からデバイスまで—

授業時間 2011年度退職記念講義
日時 2012/2/28 15:30-17:00
場所 IB電子情報館2階大講義室

ありのままに、あるがままに

宗教者の言葉ではありません。自然科学者として、研究するにもグループや組織を引っ張るにも、こうあるべきで、こうしかできない、との実感です。

目の前で起こっている現象を、ありのままに観察することがすべての出発点と思います。無理に「こうあってほしい」と想定通りの現象に捻じ曲げて理解しても、結局何も得られません。組織の構成員の持てる力以上の目的を目指しても、やはり達成は無理です。もし出来たとしたら、力量を正しく見ていなかったからでしょう。こう素直に理解できるようになったのは、50歳の半ばでした。その後は、それまでの蓄積が熟して来たこともあるでしょうが、目に見える成果が出てくるようになりました。掲げたテーマ(具体的に書くスペースがありません)の成果それぞれに賞を頂き、研究者仲間に認めて頂けました。また、研究成果が次々とものになって他の研究グループや世の中に出るようになりましたし、産学官連携担当の総長補佐として手がけた仕事が、産学官連携推進本部と赤﨑記念研究館として、また現在進行形ですが、中部シンクロトロン光利用施設(名大内ではシンクロトロン光研究センター)として、残せるモノが出来ました。故郷の山口、大学生から教員まで京都、さらに教員として名古屋へとほぼ20年間毎に東へ東へと移動して来ました。名古屋からは西へ戻るつもりでしたが、当分帰さんと言われ、暫く名古屋でまだ持てる力を発揮しようと思います。

ページトップへ

http://ocw.nagoya-u.jp/