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開講部局:工学部・工学研究科
田川智彦 教授
反応プロセス工学特論
授業時間: | 2011年度前期木曜1限 |
対象者: | 工学研究科 化学・生物工学専攻前期課程1、2年、反応工学の基礎知識があれば生物工学専攻以外でも受講可能 1単位、週1回全7回 |
講義の概要
本講義は化学工学の柱のひとつのである反応工学について、その新しい体系化の試みと最近の動向をまとめたものでる。従来(学部教育の水準)の反応工学の基礎知識をもとに、これが最前線でどのように活かされ新しい体系として再構築されているかを、「触媒工学」、「反応分離工学」、「反応装置工学」「反応場の工学」という4つの主要ジャンルについて「サステナビリティー」をキーワードに講述する。
講義の工夫
本講義は化学工学会東海支部と化学工学会反応工学部会が協力して編纂した独自の教科書を使用する。講義の第1回目に本講義の目的を含めてその概要を示し、第2回目は、反応工学とプロセス開発の関係について述べている。以降は、上記各ジャンルを一回で完結させる形式とし、各回ごとにそのジャンルの新しい体系化の試みとサステナブル社会構築とのかかわりについて述べたうえで具体的な展開例を紹介している。

最終更新日:2012年06月11日
最終更新日の時点の講義内容で公開を行っております。
最新年度の講義と内容が異なる可能性がありますのでご注意ください。
最新年度の講義と内容が異なる可能性がありますのでご注意ください。