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担当教官
浮葉正親、高木ひとみ、田所真生子、渡部留美
講義目的
外国人留学生と日本人学生が共同作業を通じて、両者の日本に対する理解と相互の理解を深めることを目的とします。
名古屋大学内及びこの地域で異なる文化を持つ人々が共に学び生きることの意味を考え直し、多文化共生のあり方を模索します。
教科書
特にありません。プリントを適宜配布します。
教室
IB電子情報館北棟7F 071講義室
課題
- レポート課題一覧 (3枚) (PDF 文書, 105KB)
- レポートは2,000字程度(A4で2枚程度)、ワープロソフトを使用して書いてください。手書きは不可です。レポートのテーマは12月中にお知らせします。レポートの形式、レポートを書くときのきまりは、配布するプリントを参考にしてください。こちらが示した形式、きまりにそって書かれているかどうかも評価の対象となります。
スケジュール
回 | 学習内容 |
---|---|
1 | 10/06 オリエンテーション(1) (浮葉) |
2 | 10/13 オリエンテーション(2) (浮葉) - 自己紹介、アンケート |
3 | 10/20 留学生と日本社会 (渡部) |
4 | 10/27 異文化との出会い (田所) |
5 | 11/10 グループ活動について (浮葉、高木) - グループ発表のためのグループ分けをします。授業時間中に発表準備に使える時間は2コマ(180分)のみです。したがって、授業時間外の作業がとても重要です。できれば、この昼休みを使ってテーマやそれぞれの役割、授業時間外にいつ集まるかなどの話し合いを開始してください。 |
6 | 11/17 グループ発表準備 |
7 | 11/24 グループ発表準備 |
8 | 12/01 グループ発表と討論 |
9 | 12/08 グループ発表と討論 |
10 | 12/15 グループ発表と討論 |
11 | 12/22 グループ活動から学ぶ (田所)、レポート提出について (浮葉) |
12 | 01/19 留学経験から日本を考える (岩城奈巳・国際教育交流センター教授ほか) |
13 | 01/26 まとめ |
その他 | 2コマ分、グループでの自主学習等の予定があります。 |
成績評価
出席、クラスへの参加度、宿題、グループ発表、レポートを総合的に判断します。
(内訳)
- 出席: 15%
- 毎回、出席をチェックします。30分以上の遅刻は欠席とみなします。
- クラスへの参加・貢献度: 20%
- 授業中の発言やグループディスカッションなどへの貢献度を自己評価してもらいます。
- グループ発表: 40%
- それぞれのグループでテーマを決めて発表します。
- 発表時間は15分、その後の質疑応答を10分、クラスメートによる評価を5分、1グループの持ち時間は合計30分
- 活動に対する貢献度(自己評価): 10%
- グループ発表: 30% (教員評価: 15%、クラスの学生の評価: 15%)
- レポート: 25%
- レポートは2,000字程度(A4で約2枚)、ワープロソフトを使用して書いてください。手書きは不可です。
- レポートのテーマは12月中にお知らせします。レポートの形式、レポートを書くときのきまりは、配布するプリントを参考にしてください。
- 指定の形式、きまりにそって書かれているかどうかも評価の対象となります。
- 提出期限: 1月30日 (金) 午後5時
- 提出先: 国際開発研究科1F国際学生交流課内にある「浮葉」のメールボックス

最終更新日:2014年03月07日
最終更新日の時点の講義内容で公開を行っております。
最新年度の講義と内容が異なる可能性がありますのでご注意ください。
最新年度の講義と内容が異なる可能性がありますのでご注意ください。