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授業の目的およびねらい
多読を通じて読むスピード・語彙力などを伸ばすと同時に、英語の読書を楽しみつつ、長い英文を読みきる体力をつける。
履修条件あるいは関連する科目等
英語をたくさん読もうという積極的態度をもっていること。
授業内容
用意された多数の教材の中から自分が読みたいと思う英語の本を選び、授業中および授業外で読む。一週間に最低1冊読破することを心がけ、読んだ本についてレポートを提出する。教材のレベルは5段階に分けられ、500語〜3500語くらいの語彙レベルで、長さも1冊が30〜130ページくらいと様々である。
最初の授業でテストを行い、本を選ぶ際の指針を与える。授業ではプリントを配布して、速読の練習をしたり、原作からの抜粋を読んだりするが、個人で静かに自分の選んだ本を読む時間も設け、その間に各学生の感じている問題点についてできるだけ個別に対応する。なお、自分で読みたい英語の本があれば、教官の許可を得た上でそれを読むことも勧める。
教科書
欧米各社の出版している、レベル別に段階分けされている英語の読み物教材。教員の方で準備する。参考資料のページを参照。
スケジュール
回 | スケジュール | 学習課題 |
---|---|---|
1 | オリエンテーション | |
2 | 事前テスト | |
3 | 語彙力を高める | 本を1冊読むごとにBook reportを提出 |
4 | 速読力を高める | |
5 | 原作を読む | |
6 | 語彙力を高める | |
7 | 速読力を高める | |
8 | 原作を読む | |
9 | 語彙力を高める | |
10 | 速読力を高める | |
11 | 原作を読む | |
12 | 語彙力を高める | |
13 | 速読力を高める | |
14 | 事後テスト | |
15 | まとめ | Reading record sheet(学期末に提出) |
成績評価
平常点(日常のレポート・出席)、学期末までに読んだ量を総合的に評価する。

最終更新日:2007年01月15日
最終更新日の時点の講義内容で公開を行っております。
最新年度の講義と内容が異なる可能性がありますのでご注意ください。
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