




達成目標
- 固体の物理的性質に関する基礎的な概念を理解している
- 固体の物理的性質を表現する方法を知っている
- 固体の性質を基礎に基づいて説明できる
バックグラウンドとなる科目
電磁気学,電気物性基礎論および演習
教科書
講義録
参考書
- 溝口正著「物性科学の基礎 物性物理学」裳華房、ISBN4-7853-2034-6
- H、イバッハ、H、リュート著 石井力、木村忠正訳「固体物理学 新世紀物質科学への基礎」シュプリンガー・フェアラーク東京、ISBN4-431-70760-3
課題
毎回の講義内容に関し演習問題をつけました。また、フリーソフトを使っての実習もあります。中間試験、期末試験についても、のせておきますので、本授業の内容が学習できたか試してみてください。
- 講義内容に関する演習
- 問題 (PDF 文書, 186KB)
- 解答 (PDF 文書, 772KB)
- Maximaを使った演習
- 問題 (PDF 文書, 140KB)
- 原子軌道と分子軌道を計算してみよう (PDF 文書, 877KB)
- 2005年期末試験
- 問題 (PDF 文書, 143KB)
- 2006年中間試験
- 問題 (PDF 文書, 149KB)
- 解答 (PDF 文書, 95KB)
- 2006年期末試験
- 問題 (PDF 文書, 158KB)
- 解答 (PDF 文書, 141KB)
- 2007年中間試験
- 問題 (PDF 文書, 88KB)
- 解答 (PDF 文書, 101KB)
- 2007年期末試験
- 問題 (PDF 文書, 98KB)
- 解答 (PDF 文書, 108KB)
- 2008年中間試験
- 問題 (PDF 文書, 120KB)
- 解答 (PDF 文書, 98KB)
- 2008年期末試験
- 問題 (PDF 文書, 170KB)
- 解答 (PDF 文書, 83KB)
スケジュール
回 | 講義内容 |
---|---|
1 | イントロダクション |
2 | 原子軌道と分子軌道 |
3 | 固体における化学結合 |
4 | 結晶構造 |
5 | 結晶構造と対称性 |
6 | 逆格子と回析 |
7 | 中間試験 |
8 | 自由電子モデル |
9 | 格子振動 |
10 | 固体中の電子 |
11 | 半導体 |
12 | 電子の運動と輸送現象 |
13 | 磁場の中の電子 |
14 | 演習 |
15 | 期末試験 |
成績評価
中間試験と期末試験により目標達成度を評価する。中間試験50点、期末試験50点とし、合計100点満点で55点以上を合格とし,55点以上59点までを可、60点以上79点までを良、80点以上を優とする。

最終更新日:2011年06月09日
最終更新日の時点の講義内容で公開を行っております。
最新年度の講義と内容が異なる可能性がありますのでご注意ください。
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